なぜ値段が違う?

みなさんも給湯器を買い換える時にいろいろなサイトを見たりカタログを見たりして比較しながら頭を悩ませたりすると思います。

同じエコジョーズでもメーカーによって値段が違ったりします。
また、ネットの業者の広告だとかなり安い値段で掲載されていたりすることもありますよね。

どうしてこのように値段が違うのでしょうか。

メーカーのサイトやカタログに乗っているのは希望小売価格です。ですから、この値段そのままで販売されるわけではありません。
家電屋やリフォーム業者、交換業者の企業努力次第でもっと安く売ることも可能になるのです。
利益とのバランスを考えてであればいくらに設定してもいいというわけです。
値引率を高くすればそれだけお客さんが興味を持ってくれる可能性があります。
取付費用で高くとれば給湯器本体自体は安くても構わないと考えている業者もいるのです。

また、大量仕入れで一つ一つの機器を安く仕入れることができたりもします。
特に大手の業者だとこのような大量仕入れが可能になり、値引率をあげられるようになるのです。

ひとつだけ赤字覚悟の値段設定すればそれが目玉となってお客さんを呼びこむこともできるのです。
だからお客さんとして給湯器を探しているときは「80%オフ」とか書かれている業者に頼もうと思うかもしれませんが全部が全部安くなっているとも限らないのでその点はよく気をつけるようにしてください。